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プリントについて

執筆者の写真: 斉藤秀司斉藤秀司

生地プリントの工場は縫製工場から車で40分ぐらいの深圳市にある。


設備は24mのハンドプリント台が4ラインと、別室にインクジェットプリント2台。

作業する人は社長をいれて4人程度の規模なので、当然小ロット対応も可能。 


 加工方法は顔料プリントのみで、裁断パーツと生地の両方に対応している。

香港の高級子供服の顧客をメインに加工を請け負っているだけあって、技術的にはそこそこかな?

 しかし、特筆すべき点はなんと言っても、この工場はプリントの型を作るのが以上に早い。

こちらからプリントデータを送ってから3~4日後には試刷りが上がってくるから、

いつの間に作ったの?って感じ。

日本だと、大体2週間はかかるから、さすが中国人はせっかちというかなんでも早い。


あと日本は工場都合で柄のリピートが、24インチとか30インチと制約があるけど、この工場は特にないので、図案を作りやすいと思う。


そんなところも中国らしい、少し適当なところがいい感じ。


 

 

 
 
 

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