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本場の中華料理が食べたい

執筆者の写真: 斉藤秀司斉藤秀司

のに


中国人ではないが、本場の中華料理がたまに食べたくなることがある。


東京には外観もスタッフも中国ローカルっぽい店はあるが、なぜか日本の町中華のようなメニューが多くて、正直味も中途半端でいまいちな店がほとんどだ。


火鍋は中国の有名店(海底捞 小龙坎 小肥羊)などが東京にも店を出しているので、これは本場と同じ味を堪能できるのに.......。


なかなか日本風の味に忖度していない中華料理の店に出会うことがないが、

先日、隣の八王子市に新規オープンした四川料理の店をインターネットで見つけて、画像をみたらなかなかよさそうな感じじゃないですか。


ちなみに中国では辛い料理は湘菜(シアンツァイ湖南料理)と川菜(チュアンツァイ四川料理)が代表的である。

菜は料理という意味で、日本料理は日本菜になる。


早速、お盆休みに妻をランチに誘って訪問。

(幸いアジア系の料理をまったく受けつけない高校生の娘は、当日ジャニーズのLIVEにかなりテンション高めで出かけていったので一安心。)


店には先客が5組ほどいたが、中国語しか聞こえてこないほどの異国間満載。


メニューを見ると食欲をそそる料理がずらりと揃っていてどれも食べたいが、悲しいかな二人とも小食なので、自分なりの定番料理3品を選んだ。


①口水鸡)茹でた鶏肉に唐辛子や花椒,ラー油の入った辛いタレで食べる冷菜。

 これはよだれ鶏と言って最近日本でも人気のある料理です。


②酸菜鱼)酸味のある漬物と川魚が入った鍋

 中国ではランチでもよく数人でシェアして食べる定番の鍋で、お客さんをアテンドするときにもよく食べるが、川魚を使用しているのでちょっと臭みがある。

でもこの店の魚はスズキ系?を使用しているので全く臭みがありませんでした。(個人的には臭みがあるのは問題ないが、日本人はこれがダメな人が多いので、日本仕様にしていると思われる。)


③干锅肥肠)汁無しのホルモン鍋

 いろいろなホルモンが入っています。

 出てきた料理は写真と違って揚げホルモンになっていたけど、まぁよくあることなのでそのまま食べたけど、やっぱり揚げてないほうがいいな。


あと、今回は注文しなかったが柴火鸡(チャイフォジー)があるじゃないですか。

(丸鶏をそのまま豪快にぶつ切りにして、カレー味のスープで煮込む鍋で、周囲にトウモロコシの粉で練ったものを丸めて伸ばして焼きます。)


これは広州でもなかなか食べることができなくて、東莞の縫製工場に行ったときには必ずこれの専門店に行きます。これがお店のメニューにあるだけでポイントが高いですね。


次回はこれに期待。













 
 
 

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